私のジャニヲタ史 前編

はてブの書き出しってどんなのが正解なのか分かりません。まいけるです。まいけるなんて名乗ってるけど純日本人だし女。

 

自己紹介も兼ねて、タイトルの通りまいけるのジャニヲタ史を綴ろうかと。自分振り返りも兼ねて。

 

ちなみに当方、嵐とKinKi Kidsの掛け持ちをしている相葉担で光一寄りなヲタクです。それじゃあ、行ってみよー。てってれー。

 

 

第一幕　嵐との出会い

時は2009年の年末、当時まいけるは10歳。大好きだったきらりんレボリューションのアニメが終了したことで失意の中、ハマっているものも3歳のころからヲタクしてるハリーポッター以外頼るものも無くぼんやりと過ごしていました。

そんなある日、家に置いてあった雑誌のなんとなく読んでいた時のことです。表紙開いてすぐの広告ページがauの嵐さんでした。

 

この時初めて嵐をきちんと認識したんですよ。嵐って名前は聞いたことあったけどちゃんと認識してなかった。今思うとそんな認識レベルなのにこの広告見てよく一発で嵐ってわかったよね。運命かな←

ひねくれたガキだったんで別にジャニーズって言うてもそんなにかっこよくないよねーなんて思いながらこの広告眺めたんですよ。ジャニーズなんてSMAPしか知らなかったくせに何を言うてんねんって感じだよねマジ。(SMAPをディスっているわけではない)

それでまあ右側から順番に品定め()していったんですわ。ここに当時の正直な感想そのまま書きますね。怒らないで。

右２人(大宮)→なんか渋い

真ん中(翔さん)→縦長

左から２番目(潤)→髪型すご

一番左(相葉さん)→何この人超かっこいい

もうね、一発でしたね。理想のビジュアル三次元で現る。きらレボのSHIPSの実写じゃん。(世代がばれる)

そんなこんなで相葉雅紀に出会った私。でもその時はこれだけで止まりました。名前までは調べなかった。嵐にめっちゃ理想のイケメンがいるってことを把握で止まった。

～数日後～

学校帰り、一緒にいた子たちが嵐かっこいいよね～って話しだしました。時は2009年、学校中の女子が嵐ファンだったあの時代です。皆口々に同意して、櫻井君かっこいいよね～と話しだす。嵐について顔の認識しかしてなかった私。当然話に入れません。ニコニコしながら櫻井君ってどれだろう、あの左側の超イケメンかなって考えながら友達の会話聞いてました。寂しい。皆と共通の話題が欲しい。

当時の私は特殊な環境にいまして。この２年前に引っ越したんだけどその場所が山に囲まれすぎて地上波の電波の届かない場所だったんですよ。衝撃。新しい電波塔ができるまでの約２年間、BS放送のみで生きてました。2007～2009は空白の期間なんです。ヘキサゴンとかはねとびとかあの辺見たこと無い。羞恥心は紅白でしか知らない。小島よしおとエドはるみは友達がマネしてるのでしか知らない。そんな小学生でした。BSでウルトラマン(初代)と魔法使いサリーちゃん見てたせいで昭和の子になってた。だから学校でテレビの話全然ついていけなかった。さびしかった。嵐に出会ったころにやっと地上波見れるようになった。だから共通の話題作りに必死だった。

家に帰ってすぐに上記の雑誌取り出しました。中に嵐さんのロングインタビューあったんだよね。10周年真っ盛りだったから。メンバーの名前とりあえず苗字おぼえて顔と一致させた。ここであのイケメンが相葉ということ学んだ。

余談ですが私人の顔覚えるのめちゃ苦手でこの当時にのと翔さんの顔が全然見分けつかなくて大変だった。にのちゃんの顎のホクロが唯一の頼りだった。今思うと全然顔違うのになんでやねんって感じだよマジ。

後日また友達が嵐の話しだし時、無事会話に参加できました。嬉しいね。相葉君が一番かっこいいといったら全く共感得られなかったけどね。当時私のまわりは櫻井二宮が最強だった。みんな櫻井派か二宮派だった。相葉松本大野を忘れないでくれ。

そんなこんなで周りのはやりに乗っかる形で嵐ファンを名乗り始めた私。周りになんと言われようと相葉君がかっこいいと主張を貫きながら、嵐にしやがれや怪物くんを視聴し、Mステでパフォーマンスを見て、YouTubeで過去の番組や曲を漁って勉強してました。話題作りのために見始めたはずなのに気付いたら完全にのめり込んでたね。

周りの友達が徐々に他のジャニーズや芸能人のファンへと移っていってもずっと嵐ファン(同世代嵐ファンあるある)誰がなんと言おうと嵐は相葉雅紀は最強なんじゃ。このスタンスで生き続け、気づけば学年の中でも有名な相葉担へと成長。

中一になってついにFCに入り、翌年には初参戦(ちなみにLOVE魂)。教室でも部活でも毎日口を開けば相葉雅紀。まいけるといえば相葉雅紀。ようこそわが家へ初回の翌日には名無しさん誰なのと問い詰められ(知らんわ)、あゆはぴ参戦翌日にはにやにやと見られ、部活引退の時のアルバムにはまいける先輩の印象アンケートはほとんど嵐か相葉くんで埋め尽くされる。そんな青春を送る。私の10代は嵐に相葉雅紀にささげた。この人達以外考えられない。月９の主演２回にNHKでの冠番組にCMランキング１位に恋人にしたいランキングはじめ多くのランキング1位総ナメ、さらには紅白白組単独司会、もううちの自担最強かよ。そう思って過ごしていた中、あの夏がやってきた...

長くなりそうだから一旦切ります。幕間順調。次回「第二章、KinKi Kidsとの出会い」お楽しみに。